主要加算の点数一覧
令和6年度改定で変更された主要な加算
地域支援体制加算
重要
加算1
32点
加算2
40点
加算3
10点
加算4
32点
地域のかかりつけ機能を評価。加算1・2は調剤基本料1対象、加算3・4は調剤基本料1以外が対象。特別調剤基本料Bは算定不可。
連携強化加算
改定
一律
5点
令和6年度改定で2点→5点に引き上げ。地域支援体制加算の届出不要に。災害・感染症対応体制を評価。オンライン服薬指導の体制整備が必須。
調剤管理加算
6種類以上の内服薬
4点
複数の医療機関から6種類以上の内服薬が処方されている患者に対して算定。重複投薬解消の実績が必要。
特定薬剤管理指導加算1
イ(新規)
10点
ロ(継続)
5点
ハイリスク薬に係る処方に対する加算。新規処方時は10点、用法用量変更・副作用確認時は5点。
⚠️ 特別調剤基本料に関する注意
特別調剤基本料Aを算定している薬局では、地域支援体制加算は所定点数の100分の10(小数点以下四捨五入)で算定。特別調剤基本料Bを算定している薬局は地域支援体制加算を算定できません。
ちょっと一息、エスプレッソタイム
加算1・2は調剤基本料1の薬局向け。加算3・4はそれ以外の薬局向け。
まるでシングルとダブルのエスプレッソのような関係です。
まるでシングルとダブルのエスプレッソのような関係です。
地域支援体制加算の実績要件
処方箋受付1万回あたりの必要実績数
1
地域支援体制加算1
調剤基本料1対象・④を含む3項目以上
調剤基本料1対象・④を含む3項目以上
①時間外等加算
40回以上
②麻薬加算
1回以上
③重複投薬・相互作用等防止
20回以上
必須④かかりつけ薬剤師
20回以上
⑤外来服薬支援料1
1回以上
⑥服用薬剤調整支援料
1回以上
⑦在宅訪問(単一建物1人)
24回以上
⑧服薬情報等提供料
30回以上
⑨小児特定加算
1回以上
⑩多職種連携会議
1回以上
☕ Coffee Tip
加算2は①〜⑩のうち8項目以上を満たす必要があります。より濃いダブルショットのような要件です。
3
地域支援体制加算3
調剤基本料1以外・④⑦を含む3項目以上
調剤基本料1以外・④⑦を含む3項目以上
①時間外等加算
400回以上
②麻薬加算
10回以上
③重複投薬・相互作用等防止
40回以上
必須④かかりつけ薬剤師
40回以上
⑤外来服薬支援料1
12回以上
⑥服用薬剤調整支援料
1回以上
必須⑦在宅訪問(単一建物1人)
24回以上
⑧服薬情報等提供料
60回以上
⑨小児特定加算
1回以上
⑩多職種連携会議
5回以上
☕ Coffee Tip
加算4は①〜⑩のうち8項目以上。基準値が加算1・2より厳格なトリプルショット級の要件です。
📋 全区分共通の体制要件(主要項目)
医薬品備蓄
保険調剤に係る医薬品として1200品目以上を備蓄
開局時間
平日1日8時間以上、土日いずれか一定時間、週45時間以上開局
在宅実績
在宅患者に対する薬学的管理・指導の実績が直近1年間で24回以上
OTC医薬品
要指導医薬品及び一般用医薬品(48薬効群)の販売体制
緊急避妊薬
緊急避妊薬を備蓄し、相談・調剤対応の体制を整備
禁煙・たばこ販売禁止
敷地内禁煙、併設店舗含めたばこ販売禁止
麻薬小売業者免許
麻薬小売業者の免許を取得し、必要な指導体制を整備
後発品調剤割合
処方箋集中率85%超の薬局は後発品調剤割合70%以上
連携強化加算の施設基準
3つの要件すべてを満たす必要があります
1. 第二種協定指定医療機関の指定
感染症関連の年1回以上の研修受講、患者宅への薬剤提供体制、個人防護具の備蓄、検査キット確保
2. 災害発生時の連携体制
医療提供研修・訓練への参加、避難所等への医薬品供給体制、近隣薬局と連携した夜間・休日対応
3. オンライン服薬指導の実施体制
厚労省実施要領準拠の通信環境、薬剤師への研修実施、サイバーセキュリティ体制の構築
加算早見表
主要な加算の点数と要件を一覧で確認
加算項目
点数
対象
備考
地域支援体制加算
加算1
32点
調剤基本料1
④含む3項目
加算2
40点
調剤基本料1
8項目以上
加算3
10点
基本料1以外
④⑦含む3項目
加算4
32点
基本料1以外
8項目以上
その他の主要加算
連携強化加算
5点
基本料1〜3
2点→5点改定
調剤管理加算
4点
6種類以上
内服薬対象
特定薬剤管理指導加算1(イ)
10点
ハイリスク薬
新規処方時
特定薬剤管理指導加算1(ロ)
5点
ハイリスク薬
変更・確認時
特定薬剤管理指導加算3
5点
RMP資材等
初回1回限り